PMS?妊娠?生理前の吐き気の原因
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PMS?妊娠?生理前の吐き気の原因

  1. PMS?妊娠?生理前の吐き気の原因

生理前の吐き気の原因

PMSの身体症状には腹痛や下痢、便秘、頭痛などあらゆる不調が含まれますが、中には吐き気をもよおす人もいます。しかし、食べ過ぎや飲み過ぎ、二日酔い、乗り物酔いなどに心当たりがない場合に吐き気をもよおすという場合、女性なら妊娠を疑うこともありますよね。しかしPMSによる吐き気と妊娠による吐き気は、発生するメカニズムが異なります

まずPMSの諸症状の原因として、プロゲステロン(黄体ホルモン)が優位になることによって脳内物質や代謝への影響を及ぼすことに加え、ビタミンやミネラルなどの栄養素の欠乏が関係していることもわかってきています。こうした原因によって自律神経が乱れることや、また生理の際に経血をスムーズに排出させるために分泌される「プロスタグランジン」というホルモンが子宮や胃腸を刺激することも吐き気の原因と考えられています。

一方、妊娠による吐き気の原因は、hCGホルモン(ヒト絨毛性ゴナドトロピンホルモン)の分泌が急激に増え、脳内の嘔吐中枢を刺激することだと言われています。感じる私たちにとっては同じ吐き気でも、それが起こるメカニズムは両者で大きく異なるようです。

生理前の吐き気の原因

PMSと妊娠による吐き気、決定的な違い

吐き気をもよおしたときに、それがPMSなのか妊娠なのかを判断する基準として最も有効なのは、吐き気をもよおす期間をチェックすることです。

吐き気の原因がPMSであるならば、生理が始まると治まる可能性が高いのが特徴です。そのため、つらい吐き気に悩まされる期間は長くて10日ほどというのが一般的です。しかし妊娠による吐き気は10日では終息せず、また吐き気をもよおすきっかけとしてにおいに非常に敏感になります。その一方でずっと食べ続けていないと吐き気を感じてしまうという種類のつわりもあり、また食べたいと思うものや食べられないものも変化することが多いので、そういった症状が併せて見られる場合は妊娠を疑いましょう。

その他にも妊娠初期に表れる症状として、頭痛や腰痛、だるさ、眠気などもありますが、これらはPMSでも表れうる症状なのでやはり区別が難しいところです。最終的にはクリニックで判断してもらうのがいいと思いますが、まずポイントは症状が表れる期間だということを覚えておきましょう。

PMSと妊娠による吐き気、決定的な違い

吐き気止めの薬に注意!

本当はPMSなのに妊娠したと思ってしまった場合は、必ず婦人科を受診することになると思いますので、そこで間違いが発覚し、特に大きな問題にはつながらないでしょう。ただし逆の場合は要注意です。

もし妊娠しているのにPMSだと思ってしまった場合、病院を受診せずにいつものようにやり過ごそうとする人もいるでしょう。そうなると、身体をいつも以上に大切にしなければならない妊娠初期にそれができなかったり、また胎児に影響を及ぼす可能性のある吐き気止めを飲んでしまったり、といった可能性が出てきます。また、PMSで病院を受診した場合も、こちら側から妊娠の可能性を伝えなければ見過ごされてしまう可能性もあります。そうして本来妊娠中は飲んではいけない薬を処方されてしまうということもなくはありません。

いずれにしても吐き気が続く場合は一度病院を受診し、それが婦人科であってもそうでなくても、妊娠の可能性がある場合はそれをきちんと伝えましょう。そしてPMSであったとしても妊娠であったとしても、つらい期間はできるだけ無理をせず身体を休めるようにすることが重要です。

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